2022/07/01

画廊喫茶カンヴァス

画廊喫茶カンヴァス
福岡県直方市殿町1-31


縁あって直方に移り11年目になる「カンヴァス」。
画廊カンヴァス(2011~2022)
https://yumerakuclub.blogspot.com/2017/09/blog-post_20.html

カンヴァスの池田さんは、直方の街を活性化するために尽力されている方で、様々な活動をされています。

2022



2023/10/30




〇△◇〇△◇〇△◇〇△◇


大家さんの事情で、7月末までに退去とのこと。
そして、
奇跡のように、同じ殿町に移転することに・・・・。

2022/06/09
移転先の現場を見せてもらうことに。


2022/06/26
ラフプランをつくって検討。

2022/06/30
あすから始めます。きょう、作業道具を運んでもらいました。

2022/07/01
作業1日目
きょうから始めます。

先ずはこの壁を撤去し、次の中の間(和室)と繋ぎます。
撤去すると2階への階段が現れます。この手前の土間と中の間をつないで店の空間にします。

天井の化粧ベニヤも剥がしました。

壁に張り巡らされた化粧ベニヤを剥がしました。「剥がせば古民家」です。

作業2日目
2022/07/02
奥の間とをつなぐ、壁を開けることにしました。
壁は土壁です。
作業は並行して、剥がした化粧ベニヤのあとの、釘を抜き、雑巾掛けを応援の皆さまでしてもらいました。「剥がせば古民家」が蘇えってきました。

奥の間とがつながり、風の流れ、明かり、動線が良くなりました。

作業3日目
2022/07/03
タタミを上げて、タタミ下板を撤去する。タタミは傷みが酷いので処分することにしました。床はタタミ下板を再利用して板張りにします。


床板にする板を洗う。

奥の間のタタミも処分し、板張りにすることにしました。

作業4日目
2022/07/04
きょうから大工作業を始める。
奥の間の板張りの下地づくり。再利用する板にサンダー掛け、薄墨塗りも行う。

菊池さんが応援に来てくれた。傷みが酷く予定より作業量が増えてしまったので大助かりです。


作業5日目
2022/07/05
土間(客席)を広げるため上がり框を一部撤去。


きょうはここまで。

作業6日目
2022/07/06
ようやく仕上げに入りました。


厨房
ケイカル板を張り、パテ処理し、塗装仕上げにしました。DIYの経験者の応援は頼もしい限りです。

塗装が終わり、コンロ台をつくる。

作業7日目
2022/07/07 七夕
作業は午後から。
厨房
ここにあった流し台のシンクのみ再利用。

厨房から客席を観る。

傷んだ梁を支える格子
軽やかに支える。支えていることを感じさせない補強。全ての材はここで手に入れた材を再利用。

客席
土間打ちの準備です。


作業8日目
2022/07/20
きょうの作業は、
奥の間(談話室)の床板張り。
板はタタミ下敷き板をサンダー掛けし、薄墨を塗って再利用しました。

土間(カフェ)の増設部分のコンクリート打ち。

作業9日目
2022/07/26
黒漆喰の壁に薄墨を塗る。




作業10日目
2022/07/27
塗装
針葉樹構造用合板に薄墨を塗る。

建具の枠づくり

作業11日目
2022/07/28
崩壊していた壁をこの建具たちがカバーしてくれてます。建具の壁。

この現場のタタミ下から出てきた一番立派な床板を壁に・・・・。

階段に手すり。

作業12日目
2022/07/29
格子を取付ける。

格子に看板を取付ける。

引越しの荷物に溢れる店内。

作業13日目
2022/08/01
きょうから「殿町1-31」のカンヴァスです。

きょうの作業
引越し荷物の中での給排水設備の器具付け。

作業14日目
2022/08/04
きょうの作業
照明器具の取付け等々。
店らしくなってきました。

作業15日目
2022/08/13
きょうの作業
換気フード、ダクトの取付け。
あちこちの壁の隙間を埋める。
看板、郵便ポスト、表札等の取付け。




つづく

2022/04/26

玉川ビル202計画

玉川ビル202計画
福岡市南区清水
2022/06/01

2DKの居住空間を多用途空間「ワークスペース」に再生。このビルの建設当初から天井は高くしてあり、その計画通り多目的に利用できる空間「ワークスペース」にすることになりました。
2DKの残像を活かしての、このビルの建設当初DNAを感じてもらえる空間になればと思います。

私の街づくり活動でもある「街は夢の集まりプロジェクト」に理解のある大家さんとのコラボによるプロジェクトです。




2022/06/01
退居された2DKの居住空間を多目的な空間にする。長期に渡って入居されていて傷みが酷く再び居住空間にするには多大な費用が掛かることもあり、全てを撤去せず、間仕切りの一分の柱、配管を残し、居住であった余韻、残像を感じる空間にし、多目的に利用できる素の空間として再生することに。この余韻、残像をうまく活かしてもらえることを楽しみにしたいと思います。
○△□

玉川ビル202・ra






〇 △ □

玉川ビル202計画の作業のようすです。

2022/04/01
間仕切り撤去後の「202」





2022/04/19
壁、天井の塗装後の「202」
塗装は大家さん自らと大家さん仲間とでの作業です。




2022/04/26
床板(カフェ板)張り中の「202」
今回は、大工さんによる床張りと造作です。



2022/04/29
ワークスペース
現場から最新の画像が送られて来ました。


2022/05/11
キッチン


2022/05/12
DENKIYAのおふたり



つづく


玉川ビルさんとのコラボで携らせて頂いた
「街は夢の集まりプロジェクト」

◆玉川ビル102   Cafe 檸檬

◆玉川ビル105B  タマガワカリードットコム

◆玉川ビル102A  tetate テタテ

◆玉川ビル202


街は夢の集まりプロジェクト
https://yumerakuclub.blogspot.com/


2021/12/10

玉川ビル102a・ tetate テタテ

玉川ビル102a・ tetate テタテ
福岡市南区清水
玉川ビル102a
2021
HP:https://tetate878.thebase.in/
instagram:https://www.instagram.com/_tetate_/








玉川ビル102A
2021/11/07


2021/10/28


2022/05/11



つづく

2021/01/20

n.e.i.g.e(ネージュ)

n.e.i.g.e(ネージュ)
福岡市中央区薬院
https://www.instagram.com/n.e.i.g.e/



街は夢の集まりプロジェクトの仲間です。「お菓子と紙と」の neige(ネージュ)。
前回、小さな台所を菓子製造業の許可を取得。今回はその工房の拡充のためのリノベです。
2021/01/20




2021/02/03