ENOTN（atelier de ENOTN）

atelier de ENOTN
福岡市中央区大名2-4-31-302
地下鉄空港線赤坂駅３分
2019/11/01 OPEN
https://www.facebook.com/Enotnstudio/

ENOTN赤坂スタジオの上の階（３階）に、新しくレンタルホールを設けることになりました。アーチストが夢をカタチにする一歩になる多目的に使えるホール（レンタルスペース）です。

作業風景

「街は夢の集まりプロジェクト」に、また一つ仲間が・・・・・。

2019/09/20　作業開始

不要な仕切り壁を撤去するところから始めます。

撤去した壁の材は再利用のために釘を抜いてキープ

既存の床に根太を打ち、合板で下地をつくる。

床板（18mmのフリー板900×1800）を張る。

ステージ（舞台）づくり

ステージは移動式に・・・・。

鏡（5×900×1800）4枚を壁面に。

2019/10/16,17

入口のイメージ用のスケッチ。

メモ
様々な条件、状況下で、どんな空間、どんなイメージでつくるか。オーナーの描いているイメージを、許される限りの時間を割き、オーナーのカタル言葉からイメージを引出し、そのイメージをスケッチし、具現化する。オーナーから引出したイメージ（素材）に、少し手を加えて（味付けして）カタチにする。ここにデザインする醍醐味があり、建築家の仕事冥利に尽きる。
デザインはオーナーとの協働作業で生み出され、それはそれを使うもののためにある。

入口の枠づくり

入口に取付ける建具づくり

入口の枠に建具を置いてみる。

塗装
熟慮、思案の上、深みのあるブルーに決定。

塗り終えた入口。

建具にも同じブルーを塗る。

2019/10/19
壁の塗装も終わり、建具（扉）も付きました。

2019/10/20
きょうの作業
照明器具の取付けと、床の塗装（ワトコのミデｲアムウｵｰルナット）

2019/10/23
調度品の検討を始める。
椅子、カーテン、等々。

2019/10/24
ピアノが早々とやって来た。
200kg以上のピアノを2人で3階まで運びあげる。プロは凄い。

カーテンを取付ける。

2019/10/25
床、塗り終えました。

2019/11/02
あす11月3日、こけら落としです。

（つづく）