2014/04/15

街は夢の集まりプロジェクト・アップルパイ会議

街は夢の集まりプロジェクト

2007~2014 
街は夢の集まりプロジェクト・アップルパイ会議
街なかの茶の間で夢を語る。

七輪とダッチオーブンでアップルパイを焼き、それを食べながら夢を語る「まちの茶の間」。
アップルパイは皆んで生地からつくり、皆んで七輪で木炭に火起こしし、ダッチオーブンで焼きます。電気もバスも使わず、炭火で焼く、熱々のアップルパイを食べます。

何故、アップルパイなのか?
アップルパイをみんなで食べたかったから。

それと、
七輪という携帯かまど。木炭で簡単に火起こしが出来る。
ダッチオーブンは電気もガスが無くてもオーブンになる。
木炭は伝統的な燃料で、化石燃料のような地球温暖化に影響しない。
火のある暮らしを体感出来る。
災害時ライフラインが止まっても暖かいものが食べられる。
等々のことが身近に体感出来ます。

そして、
みんなが集まって、ワイワイ、ガヤガヤ出来る、街の茶の間に。

アップルパイ会議
会議はテーブルでするものでなく、茶の間のようなところですべきだと、「アップルパイ会議」にしました。特に議題はありません。雑談です。しいて言えば、夢を語ってもらうことにしました。まちには夢をカタル場が中々ありません。夢を聞くのは楽しいものです。
そんな夢を応援するのも「アップルパイ会議」です。
店を持ちたいけど資金がない、そんな夢にはみんなで店づくりをしました。

「街は夢の集まりプロジェクト」は、こんなところから始まりました。
相互扶助による店づくり。それが集まっての街づくりです。

夢は店づくりだけではありません。夢は十人十色。いろんな夢があります。そんな夢がカタチになるキッカケづくりになればと思います。


毎週水曜日に・・・・。向田荘にて。
春には花見で・・・・・。

この「アップルパイ会議」では、多くの出会い、夢がカタチになったり、なりつつあります。

現在(2017年)、諸事情で「アップルパイ会議」は休止してます。それでも、「アップルパイ会議」の余波は、今日でも続いています。
機会があれば、再び「アップルパイ会議」を再開したいと思っています。(ムラ)



(つづく)

2014/01/18

アルモンデ・結熊(ゆうゆう)自然農園

アルモンデの暮らしプロジェクト (2014~)

熊本・菊鹿の古民家を再生して、自然に寄り沿う、自然農的暮らしを目指して2015年にご夫婦で移住。暮らしながら、DIYでの再生です。
暮らしながらの、古民家、耕作放棄田畑を再生するプロジェクト。








2016/03/10
「田舎暮らしの本」2016年4月号(宝島社)
treasaresトレジャーズに掲載されました。
http://treasurenews.jp/archives/14075/



アルモンデ

アルモンデの暮らし
熊本県山鹿市菊鹿町の里山から、自然に寄り沿う農的暮らしの愉しみをおすそ分け。
身のまわりにあるもんで、豊かな暮らしを紡いでいます。

アルモンデ「自然農」の暮らし塾(暮らし編)
自然環境や持続可能な暮らし方をテーマ毎に考えるブログ。アルモンデの暮らしの学びとして。


アルバム
蔵カフェとして・・・・、再生。

2014/01/09

やこりんご

やこりんご
福岡県遠賀郡岡垣町高倉1108-1
高倉神社参道沿い

090-1361-3796
2014/01/09 Open
http://yakoringo.blog.fc2.com/

岡垣の高蔵宮(高倉神社)の参道沿いにある「やこりんご」。
この古民家は、かつて、内外共にペンキを塗りたっくた美容と理容の店でした。「にわか大工」でそのペンキを剥がす作業が永遠と続けたことを思い出します。
普通、たぶん、このようなペンキ塗の店の場合は、ペンキの上にペンキを塗るか、ペンキ塗の上に新建材を張る。
だが、何れにしろ、ペンキ塗のままでは木材は呼吸が出来ないので、私のやり方ではこのペンキを剥がすようにしています。
古民家を活かした店づくりには、やはり古民家のことを優先した店づくりが大切にすべきでしょう!。
古民家が喜ぶ店づくり!!です。古民家が喜ぶと、ひとも喜ぶようです。






ブログ:やこりんご2014/01/09
http://yakoringo.blog.fc2.com/blog-entry-20.html





2013/10/20

さく間 料理屋

さく間 料理屋
福岡市中央区清川3-18-8
090-9589-0039
http://wasaku.exblog.jp/

2013
和料理・さく(南区大楠のあさだ荘)からの移転です。

2013年、昭和32年築の町家の一部を活かして再生した店づくりです。食材を丁寧に活かした料理を提供する懐石料理の店(要予約)です。
この門は、アルミの門扉だけの門に、新しく屋根を設けました。外観はこの門以外は殆ど既存のままです。お客を「まねく」ための門と、「もてなす」ための客席のみに手を加えた店づくりにしています。


天井を撤去して、小屋組を見せることにしました。吹き抜け部分に壁を設けることによって小屋組みの補強にもなっています。床は畳敷きです。


カウンターをメインにしたオープンキッチンです。中央の壁は黒レンガでつくった焼き台の排気用フードになっています。無双窓を設けて外からの光を調整出来るようにしてます。
仕込み中なので雑然としていますが、営業中はもう少しスッキリ整頓されてます。


吹き抜け部分の小屋組みを見上げたようすです。


洗面への格子戸は古建具の再利用です。


ここはこの町家の中の間をゲストルーム(会席)として再生しました。


さく間  料理屋

福岡市中央区清川3-18-8
090-9589-0039
http://wasaku.exblog.jp/


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2013/09/20

画廊カンヴァス

カンァス
福岡県直方市殿町10-41
直方レトロ地区
090-2859-2578

2011
直方レトロ地区の町家を画廊と喫茶に再生。
この町家も奥に長く、中庭のある、典型的な町家です。
やはり、ここの再生も片付と掃除から始まりました。
そして、傷んだ縁側の補修と、飲食(Cafe)として使えるようにする。予算の関係で、道路に面した軒(下屋)部分の補強のみに留め、外部は殆ど手を加えていません。




2017
小倉、赤間、直方と繋がり、今年(2017)で20年になるとのこと。作家さんを応援しつづけるなど様々な活動をされていて、直方では街おこしに奔走されています。


2022/06
大家さんの諸般の事情で、カンヴァスは移転することになりました。



2022/06/09
次の移転先の現場を見せてもらいました。





(つづく)